中国 桂林に行ってきました パート3

桂林市内ではバイクが人々の生活を支えています。四輪車に比べると小回りが利いて維持コストも安いとのことで、文字通り老若男女が気軽に使っています。

幹線道路では、きっちりと二輪車の専用レーンが設けられていて、数多くのバイクがスムースに流れています。

現在中国では、環境対策の国策で、4輪も2輪もバッテリー車にすることになっています。桂林市では、4輪はまだガソリン車が多く残っているようですが、2輪は、ほぼ100%電池に転換しています。そのため、バイクはフラットな床に両足を揃えて置く”スクーター“方式です。

確かにスクーター式のバイクは女性でも乗りやすくて、便利なのですが、日本人の目から見ると、とんでもない乗り方が目につきます。

小さな子供を足元のフラットな床に乗せて、家族3人で走ったり、大きな荷物を足元に置いたり、”ええ~~!?”って思う、スクーターが平気で走っています。

陽射しが強い街なので女性ライダーは日焼け対策として、大きなサングラスとマスクで顔面を覆い、腕の日焼け防止に、レインコートのような長そでのシャツを後ろ前に着て疾走する姿もいたるところで見かけられます。

そんな姿に、ず~~と昔の人気テレビドラマ【月光仮面】を思い出す年配の方もあるのではないでしょうか。

陽射し対策で、ビックリ!なグッズとして「バイク用の日傘」が目につきました。普通の傘の後ろ半分がズルズル~~と伸びた形の傘を、バイクのハンドルにセットして走る光景は、日本人には“まさか!です。

その他にも、日本の道交法では考えられない、仰天シーンのオンパレード!スマホ運転・ノーヘルメット・荷台の小児積載なんて、日常風景です。

ところ変われば、品替わる』、の譬えもありますが、「よくあれで事故にならないな~!?」と心配するやら、感動するやら、はてさて!中国は懐の深い国ですね!

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中国桂林に行ってきました パート2

「桂林」と云えば、『漓江』という川を展望デッキの遊覧船で下り、次々に現れる水墨画のような山々の景観を楽しむのが観光の目玉ですね!

「漓江下り」の乗船場は「桂林」市内からおよそ28㎞上流の「竹江」という処です。

遊覧船のターミナルは近代的な建物で、水墨画チックな鄙びたものではありません。遊覧船に乗るには、安全確認とのことで、パスポートを提示しなければなりません。


「竹江」の埠頭には、遊覧船がびっしり並んで係留されていて、乗客で満席になると、次々に出航します。船内はけっこうゆったりしたシート席で広々しています。窓も大きくて景色を見るにはバッチグ~!!もちろん船室の屋上は展望デッキ。ここぞ!!という場所では、みんなが展望デッキに出て思い思いに写真を撮り雄大な奇観を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

「漓江」を下り始めると、休む暇なく素晴らしい風景があらわれます。どんなド素人でも雄大な景観の写真がとれるので航行中はだれもが写真家になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

中国人民元の20元札の裏面に描かれた風景もこの「漓江下り」の途中にあって、ガイドアナウンスで教えてくれます。また、サントリーのウーロン茶の宣伝に使った風景も漓江下り」の一風景とのことです。

「漓江下り」はおよそ4時間30分。途中でランチするコースが人気です。船の中に厨房があってお客さんの注文に応じて手際よく料理を作ってくれます。お昼どきは、お弁当、フルコース、アラカルトなどなど、思い思いの食事をとりながら窓越しに風景を楽しみます。食後、お客さんの使った食器は船尾で洗いますが、当然、洗い水も洗い後の排水も「漓江」にお任せ!なのが中国風ですね。

流れの途中では、大型の遊覧船の間を縫って走る筏造りの小型船を数多く見かけます。個人の観光に使われたり、魚とりの漁をしたりしているようです。これも昔ながらの中国を感じさせてくれる、長閑な風景です。「桂林」といえば「漓江下り」、天下の奇観を堪能しました。

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中国桂林に行ってきました パート1

みなさんは中国の「桂林」をご存知だと思います。

悠然と流れる大河の流域に、峩々たる山塊が連なる深山幽谷の風情、まさに水墨画の世界、天下の奇観と言われる、あの「桂林」です。

ずっと前から観たいと思っていたのですが、そんなに遠い所でもないので、そのうち!そのうち!と、先延ばしにしていたら、何となく時が流れてしまいました。

今年はちょっと長めの夏休みが取れたので、思い切って訪ねることにしました。

 「桂林」に行くルートは、飛行機で「上海」に行き、国内線に乗り換えて空から入るか、「香港」から高速鉄道で景色を楽しみながら行くかの2種類です。私ジクサーの初「桂林」は、颯爽と空からの訪問としたのですが、「上海」での乗継便が遅れてしまい、到着したのは深夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

さて「桂林」と言うと、川下りのイメージから、山奥の辺鄙な環境!という先入観が先行してしまいがちですが、「桂林市」は人口およそ500万人の大都市です。「広西チワン族自治区」という少数民族の地域に位置する「地級都市」(セカンドクラス都市)です。

特異な景観を造っているのは、この地域全体が石灰岩の地盤だからです。石灰岩は水の浸食で溶けるので、長い年月、弱いところが雨に溶けて削られ、強固な部分が残った結果として、至る所ボコボコした山だらけの風景が造られたということですね。今、みんなが見ている山のてっぺん付近が、太古は地面だったとは驚きですね (_😉

そんな訳で「桂林」では、川下りをしなくても市内の至る所でボコボコと盛り上がったような山が見えます。

ホテルの部屋からも、街の背景にボコボコ山が連なる風景が見られて、けっこう街の中でも目を楽しませてもらえます。

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「五輪ライトアップ」

TOKYO 2020 オリンピック:パラリンピック』の開催まで2年を切りました。

各種競技の施設造りでは、スタートでちょっとゴタゴタしましたが、快調なペースで進んでいるようです。

少し前のニュースで、「東京スカイツリー」が、五色のオリンピックカラーにライトアップされたことを伝えていましたが、新宿の超高層ビル街の一番奥に聳え立つ「東京都庁舎」も見事にライトアップされています。

「東京都庁舎」は、敢えて言えば、平板な屏風状の構造です。高さは234m。地上150mのところから、南・北2本の塔に分かれ、それぞれの最上階が展望台になっていて、無料開放されています。

 

 

 

 

 

 

この建物の正面は、皇居、国会議事堂、霞が関官庁街などが在る東の方面を見据えています。晴れた日は展望台から眼下に新宿御苑、ちょっと先には皇居の緑が鮮やかに見え、一面に広がる東京のビル風景の先には世界最高、634mの電波塔:東京スカイツリーも望めます。

 

 

 

 

 

 

一方、背面は、直下に新宿中央公園、視線を延ばすと多摩の山々、さらにそのず~っと奥には富士山を眺望することも出来、東京の位置取りが感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

そんな東京都庁舎は、オリンピックカラーにライトアップされています。正面、背面、どちらも陽が落ちると5大陸を象徴する5色の光に彩られます。

新宿の超高層ビル街は、どこを見ても未来都市の景観です。ぶらぶら歩くだけでも心が弾むような躍動感を感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、温度計は上の方の残りが少ないくらい赤い線を伸ばしています。今宵は新宿駅で臨時下車!西口改札を抜けて真っ直ぐ進み、超高層ビル街に足を運んでみませんか。ビルから吹き降りる爽やかな風が、広い道路を抜けるので結構涼しいですよ。

超高層ビルの隙間から見える都庁舎のライトアップを楽しみ、都庁舎をグル~~と回って、新宿中央公園!芝生に寝転び、都庁舎背面のライトアップを見上げて、ぜいたくな夕涼み!なんていかがでしょうか (^^♪

 

 

 

 

 

 

 

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【君の名は。】ロケ地巡礼《新都心歩道橋》

《新宿警察署裏交差点》から、「青梅街道」に戻り、「新宿大ガード」方向に戻ると、大きな歩道橋が目に入ります。

この歩道橋の場所は、木の枝が急カーブを描いて幹から分かれていくように、「青梅街道」が新宿駅西口方面と超高層ビル街に向かう分岐点に、細い路地や分岐側道が接する変則的な交差点です。その変則性のため、複雑な信号で人々に横断歩道を渡ってもらうと、不必要に待ち時間が長くなってしまいます。

忙しいビジネス街の一角の交差点なので、ちょっと頑張って階段を上り下りして歩道橋を使ってもらうほうが効率なのでしょうね。

そんな歩道橋の名称は《新都心歩道橋》。地上の道路状況が複雑なので、歩道橋の形もカク・カクと変則的になっています。

この《新都心歩道橋》は、近隣のビルと直接つながるものや、道路からの昇降を含めて7か所の階段を持つ構造になっています。

 

 

 

 

 

《新都心歩道橋》【君の名は。】のシーンに使われています。作品の中では〝雪の日の夕暮れ時“として描かれ、ノスタルジックな雰囲気を醸していますが、気温が連日35度を超えて40度に迫ろうかとい酷暑の今夏では、映画の中の空気感は望み難いかもしれません。

ご覧いただく作品内の3シーンは、いずれも「青梅街道」のセンターラインの真上辺りの歩道橋上で、右と左、さらに「損保ジャパン日本興亜本社ビル」方向を描いたものです

 

 

 

 

 

 

                                                                                

ちなみに、この歩道橋から「新宿大ガード」方向を見る風景は、多くの映画・テレビドラマ・カラオケ画面などに登場し、夜の新宿を象徴する景色です。             

時々、ネオンの灯るころ、この歩道橋のこの場所に、高級なカメラを構えるグループが訪れます。歩道橋の欄干にズラリと並んでネオンの方角に向かってパシャ・パシャとシャッターを切っています。どうやら、映画やドラマのロケ地巡りのツアーの方々のようです。

 

 

 

 

 

 

 

歩道橋は地表からわずかな高さでしかありませんが、夜はけっこう涼しい風が吹いて火照った肌を冷やしてくれます。地上を大型トラックが通過した時などはちょっと揺れますが、【君の名は。】以外でも結構活躍している《新都心歩道橋》に上り、新宿のネオンや超高層ビルを眺めて、都会の夜景を楽しんでみませんか!

 

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【君の名は。】ロケ地巡礼その3《新宿警察署裏交差点》

《新宿大ガードに西交差点》から、交差点繋がりで、《新宿警察署裏交差点》に行きましょう。

新宿大ガードを背にして青梅街道を5分ほど下ってください。「新都心歩道橋」の下を通り過ぎると、左手から広い道路が接続してきます。このトの字型の三叉路が《新宿警察署交差点》です。

その《新宿警察署交差点》を左に曲がると、新宿の超高層ビル街に入りますが、入って最初の大きな交差点が《新宿警察署交差点》です。

新宿警察署の「前:裏」という二つの交差点がありますが、どちらの交差点も警察署の正面玄関側なので、「前:裏」と云うより」「北:南」の方が適切なように思えます。

何はともあれ、《新宿警察署交差点》にたどり着きましたが、この交差点の景観はけっこう未来的です。交差点の上空にグル~~っと巨大なサークルが設置されています。交通信号はすべて上空に設置されたサークルに埋め込まれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな《新宿警察署交差点》も【君の名は。】に登場します。作品内ではこの交差点を新宿駅方向に向かうアングルになっています。サークル状の信号も周囲の高層ビル群も正確に描かれていますが、アニメの中ではその二つをミックスした構成になっているようです。実際にカメラで撮影すると、作品内の画面は作れませんでしたが、この交差点に立つと”ここだな!“とウレシイ体感ができますよ。

 

 

 

 

 

 

 

この交差点の北西の広場には、アメリカの美術家「ロバート・インディアナ」『LOVE』のオブジェがありますが、その付近の歩道の縁から新宿駅方向を見ると、作品の中の風景と同じになるようです。

ちなみに、正面のビルは「新宿センタービル」。その奥でメッシュ状に見えるのが「コクーンタワー」です。さらに画面の左端に斜めの聳えているのは「新宿野村ビル」。その右側、画面中央寄りの、ちょっと裾が広がっているように見えるのは、「損保ジャパン日本興亜ビル」です。ビルの中の『東郷青児記念美術館』が230点の東郷青児作品と、ゴッホの「ひまわり」、ゴーギャンビルの「アリスカンの並木」「アルル」、セザンヌの「りんごとナプキン」を収蔵していることでも有名です。

 

 

 

 

 

 

 

この交差点は、「新宿警察署」とか「LOVE」のオブジェなど目標があって判りやすい場所です。新宿駅西口改札からゆっくり歩いても10分はかかりません。新宿の超高層ビル街では、どのビルにも飲食街や展望階があります。暑い季節でも、ビル風が結構体を冷やしてくれますので、この辺りの環境は悪くありません。【君の名は。】のシーンを確認したら、どこかのビルに入って超高層から東京を眺めてみるのもイイのではないでしょうか。

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【君の名は。】ロケ地巡礼 その2《新宿大ガード西交差点》

西から新宿に入る交通の大動脈は2本あります。

ひとつは国道20号です。この道路、古くは、日本橋を起点とする江戸五街道のひとつ「甲州街道」で、それを遡る行路になります。現在でも新宿では「国道20号」と言うより「甲州街道」と呼ぶ人のほうが圧倒的に多いようです。

もうひとつは「青梅街道」。江戸時代は、今の「伊勢丹百貨店」前の新宿三丁目交差点、で甲州街道から分岐して甲府に至る街道でしたが、現在は「新宿大ガード西」交差点がスタート点となっています。

上述の「新宿三丁目交差点」周辺には今でも「新宿追分」の呼び名が残っていますが、これは荷車を牽く馬や牛のお尻を叩いて「甲州街道」「青梅街道」に追い分けたことにちなんだ地名、という説が有力です。

江戸時代の街道のお話しはさておき、現在の「青梅街道」の出発地となっている「新宿大ガード西」交差点も短い時間ですが【君の名は。】の印象的なシーンとして使われています。

物語の中ほどに登場します。ストーリー展開の重要な要素となる、架空の「ティアマト彗星」が夜空で分裂して無数の流星となって日本中に降り注ぐ際の、東京のシーンでこの交差点が描かれています。

わずか数秒しか見られない画面ですが、物語のターニングポイントになる大事なシーンです。

この交差点は、前述の「青梅街道」の出発点で片側3車線の幅広の道路が作る広い面積の交差点です。

映画のシーンはその交差点の南側、大きなパチンコ屋さんの前あたりの低い位置から、流星群が降り注ぐ夜空を見上げて人々が不安に駆られる、様子を描いています。

前回ご紹介した、ユニカビジョンを見る「西武新宿駅前広場」から新宿大カードをくぐると、この場所です。「新宿大ガード」の東西が作品の中で使われています。

新宿を知っている方々にはおなじみの風景でしょうが、参考のため「大ガード西交差点」の風景もご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【君の名は。】ロケ地巡礼 その1  《ユニカビジョン》

2016年8月6日に公開された長編アニメ【君の名は。】をご覧になりましたか?

前作「言の葉の庭」から3年経って、新海誠監督が世に送り出した傑作です。

作品は、発表後の一年間に国内で250・3億円の興行収入を挙げ、史上4番目の成績となりました。いっぽう海外でも多くの国で公開され、およそ370億円という日本映画最高の興行収入となりました。

このアニメをご覧になった方はとても多いと思いますので、ストーリーに関することは省略させていただきますが、主人公の「立花滝」が、新宿の四谷(よつや)に住んでいる、という設定なので、新宿をはじめ四谷周辺の実在の場所が背景として頻繁に登場します。

背景になった街の風景は、アニメとはいえ写真かと見まがうばかりに精緻な実景に描かれています。新宿人間の私たちにとっては、アッあそこ!ウンあれか!オッここも!と、見た瞬間にロケーションが判ります。

【君の名は。】に登場する場所は、今でも外国からのファンも含めて大勢の人が巡り歩いていますが、遠くから来る人には、すべてのロケ地を特定して巡るのはけっこう難しいことだろうと思われます。

そこで、新宿人間の私たちが、【君の名は。】に描かれた街々を詳しく紹介してみようと思います。

第一回目は、物語の早い段階から何度も登場する、3面の大型ビジョンが設置されたビルの風景です。このビジョンの名称は「ユニカビジョン」。タレントのライヴコンサートを放映したり、新宿のシネコンの情報を映したりすることが多いので有名です。このビジョン鑑賞に、わざわざカメラ片手に足を運ぶ人も少なくはありません。

この大型ビジョンは、「新宿大ガード東」交差点に面しています。新宿駅のすぐ北側をJR各線が最徐行で通る大ガードのすぐ横なので、風景を思い浮かべる方も多いと思います。

地上交通でも,東京の西部から新宿に入る時、あたかも凱旋門のように見えるガード越しにこの「ユニカビジョン」が聳え、新宿の入り口!を象徴するランドマーク的な存在にもなっています。

「君の名は。」では、冒頭に登場した後、幾つものシーンで登場するのとほぼ同じアングルで「ユニカビジョン」の風景を撮影しました。写真をよく見ていただき、作品内の同じ風景を探してみてください。

そんな、「ユニカビジョン」の映像をゆっくり観るには「靖国通り」を隔てた「西武新宿」駅前広場がバッチグ~です。【君の名は。】のシーンもその西武新宿駅前広場から見た景観です。歌舞伎町の西側の縁ともいえる場所で、外国人ツアー客、コンパに繰り出すグループ、デートのカップル等々、たくさんの人達の待ち合わせ場所として便利に使われてもいます。

折角なので、「西武新宿駅前広場」の風景もご紹介いたします。JR新宿駅とは少し離れているので、比較的人の密度もゆったりとした場所です。歌舞伎町周辺での待ち合わせスポットとしても、わかりやすいし、待ち時間中も目の前に繰り広げられるビジョンの映像を観ていれば、時間の経つのが気になりませんヨ。

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アニメ「君の名は。」ロケ地紹介・・

最初は、西武新宿駅前「ユニカビジョン」です。

2016年8月公開され大ヒットした。長編アニメ映画で、国内興行ランキングでは、
邦画歴代収入第2位で話題性があり、記憶に残っています。ストーリーとしては、
出会うはずがない高校生男女が時空を超えて、夢の中で入れ替わる物語展開。
新海誠監督の映像美が素晴らしく、場面が社会現象にもなりました。
新宿界隈にも取り上げられた場面があります。映像場面から撮ったスナップ探して、
楽しんで見てイメージが倍加してきませんか!
 
 
 
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アニマル ㏌ 新宿 番外編

2回にわたって、新宿の街中のアニマルを探してきましたが、あっちこっちで、規格外のアニマルも見かけました。今回は、いろいろな理由で規格外宣告を受けてしまった、可哀そうなア二マルたちをご紹介しましょう。

最初は、大きな目玉のトリプルケロッグです。発見場所は、歌舞伎町の「区役所通り」の坂道を上り切る少し手前の右側。南国風バーベキューレストランのお店の前です。乗り重なった3匹のケロちゃんの石像がいくつも置かれています。ご存知の通りカエルは両生類なので、アニマルとは言えないのですが、トーテムポールみたいな感じで、コミカルで神秘的な趣を秘めています。ケロちゃんの後ろにで~ん!と構えているバーベキューレストランは、バリ島をコンセプトにしているとのことです。バリ島では、カエルは神様のお使いとして人々から崇められていますので、ナットクです。

東京も梅雨の湿っぽい毎日が続いています。空を仰いでケロケロケロと鳴くトリプルケロちゃんにとっては一番いい季節なのかもしれませんね。 (*^_^*) 

 

 

 

 

 

 

 

 

「区役所通り」の坂道を更に上ると「稲荷鬼王神社」が現れます。創建が、江戸時代の初期にまでさかのぼる、由緒あるこの神社は、全国で唯一【鬼】を冠する社名で有名です。身体の病んでいるところを撫でると病気が治るとされる【撫で守り】を授けてくれることでも知られています。この「稲荷鬼王神社」は歌舞伎町を守る鎮守様で、街の人々のみならず観光客、出稼ぎ外国人、キャバクラ帰りの酔っ払いおじさん、なんかもお参りしています。

そんな「稲荷鬼王神社」では、当然!【狛犬】が参道、社殿などを守っています。

ひと言で【狛犬】と言っても、どの神社でもオリジナルデザインで造りますから、表情も体型も同じものはありません。この神社では、スラっとスリムな8頭身の一対が参道の入り口を守っています。社殿を守るのは、珍しい子連れの力強カップルです。いずれも阿吽(あうん)の呼吸ぴったりと守護獣の務めを果たしています。

【狛犬 様】達も、アニマルと言えばアニマル!聖獣と考えると神様のお仲間なので、規格外の位置づけになってしまいました。 !(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

規格外アニマルの代表は【ゴジラ】ですね。歌舞伎町のド真ん中に、ドワ~~っと聳え立つ「グレースリーホテル」の8階テラスから、気迫満点の【ゴジラヘッド】が地上を見下ろしています。残念ながら全身ではなくてヘッドだけですが、目力は半端なく強力です!!毎日お昼の12時から夜8時までの毎正時に町中に響くゴジラのロゴサウンドと共に咆哮を放ちます。目が燃えるような赤い色になり、大きく開いた口からは、閃光と煙が放たれるので、大勢の人たちが、時計の長針が12時を指すのに合わせて、ホテルの横手に接する「ゴジラロード」でシャッターチャンスを待ちます。

ゴジラヘッドを目の前で見て、可能ならば触ってみたナ!なんて思っている方は、8階のカフェテラス「ボンジュール」を利用するか、ホテルに宿泊するか、いずれかの方法でKO!宿泊予約は殺到していて取りにくいとのことですが、丁寧に探せば少しは空きがあるそうです。

【ゴジラ】はアニマルというよりは、怪獣、或いはモンスターなので、同じく規格外の存在で落選 (◞‸◟)

この番外編で、やっと復活させてあげることができました。 (^_-)-☆  

 

 

 

 

 

 

 

 

歌舞伎町で【ゴジラ】の次に出会った規格外アニマルは【はと】です。どこに居るかというと「新宿区役所」の正面入り口横の壁に、向かいったカップルで居ます。カップルの【はと】は、昭和61年に宣言した「新宿区平和都市宣言」の象徴として灯された「平和の灯」を守っています。

この「平和の灯」は、長崎市:平和公園の「誓いの灯」と広島市:平和記念公園「平和の灯」の二つの灯から分火を受けた火を合火して灯し続けているものです。

世界の人々が平和で豊かに日々の暮らしを続けることができることを願う象徴として設置以来、24時間365日、絶えることなく暖かな灯の炎を揺らしています。

鳥の【はと】は、アニマルとは言えないですが、世界の恒久平和を願う新宿区民の心を伝えるために、番外編に登場してもらいました。 (^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

「歌舞伎町」を出て「新宿駅西口」に来ました。西口は地下1階です。改札を出ると広場が広がっていますが、天井部分が円形に開かれて青空が見えるので、地下の圧迫感はありません。地上からのスロープと高層ビル街からの直進道路を利用してたくさんのタクシーがここに集まり、乗降ターミナルにもなっています。「新宿駅西口」は、新宿の高層ビル街に勤める数十万人という人々のほとんどが利用する、重要なアクセスポイントです。ここには,いろいろな商業施設があり、近隣ビルの地下とも連結して一大ショッピングモールにもなっています。

そんな中に、「日赤献血センター」もあります。緊急に輸血を必要とする患者さんの命を守るために多くの人がここで献血をしています。

「献血センター」の入り口付近ではスタッフさんが、現在必要とされている各種の血液を表示したプラカードを掲示して通行人に献血を呼び掛けていますが、その傍らに架空のアニマルがいます。一見ウサギみたいですが、赤い水滴みたいな形の耳が特徴的な、献血をイメージしたキャラクターです。名まえは『けんけつちゃん』と云うそうですが、架空の生き物なのでこれも規格外アニマルになってしまいました。

でも、病気やケガで苦しんでいる患者さんは多くの血液を必要としています。みなさん!『けんけつちゃん』を見かけたら、ちょっと勇気を出して、献血してくださいね。 (^o^)/

「新宿駅西口広場」の改札を背にして、向かい側に進むと「三井住友銀行」のATMコーナーがあります。毎日、大きな川のように大勢の人が流れるこの場所のATMは、人々の生活を支える大きな役割を果たしています。

このATMコーナーの入り口横に、大きなガラスショウウインドーの中にブロンズ像の犬が居ます。

贅肉をそぎ落としてスッキリした肢体は、いまにも走り出しそうな生命感を感じさせてくれます。犬種は判らないのですが、見るからにアスリート然としたこの犬クン、何某かの作家の貴重な作品なので、ガラス張りのショーケースに収められているのでしょうか?

犬は,れっきとしたアニマルで、大昔から人間と切っても切れない関係ですが、このエリアで、この犬クン以外にアニマルが見当たらず孤立していたので、掲載に不向き、という理由で規格外アニマルの扱いになってしまいました。この犬クンの名誉を保つため、番外編での登場となりました。(*^。^*) 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、「歌舞伎町」から「新宿駅西口」を巡り歩いて、ホームグラウンド「新宿中央通」に帰ってきましたので、最後に正真正銘のアニマルをご紹介しましょう。

それは、何代にもわたって「新宿中央通」に棲み着いている、野良猫の【鉄仮面】!背中側が黒、腹側が白いツートンカラーの毛並みです。顔を見ると目は黒い毛並みの中にあり、鼻から先は白い毛並みです。顔の黒白の塗分けが、何となくヨーロッパ中世の甲冑の鉄仮面をかぶったような感じなので、地元では【鉄仮面】と呼んでいます。

野良猫なので眼光が鋭く、常に神経を尖らせて生きているのですが、さすがに新宿の野良猫!人がすぐ傍を通っても、動じることなく泰然として座っています。ある意味、人間と共存しているかのようで、街の中でもそれなりのポジションを確保しています。

この【鉄仮面】!よほど強力なDNAを受け継いでいるらしく、既に何代も世代交代を重ねているのですが、常に【鉄仮面】顔の子供が生まれてきます。

今回の趣旨は、作り物のアニマル、なので、本物の猫は番外編に回されてしまいました。野良だって、新宿中央通りで逞しく生きている街のメンバーです。私たちの街で見かけたら、”がんばれよッ!“のひと声でもかけてやってください。 =^_^= 

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