Monthly Archives: October 2009

「穴八幡宮」の流鏑馬

                   体育の日に早稲田の「穴八幡宮」の神事:流鏑馬(しんじ :やぶさめ)を見に行きました。 「穴八幡宮」は、早稲田大学の文学部前にあります。創建は江戸時代寛永13年(1636)なので、370年余りの歴史を誇っています。  江戸幕府軍の《弓矢部隊》の長官〈お持弓頭〉の「松平直次」という人がこの地に練習場を造り、射芸の守護神として京都の石清水八幡を迎えたのが縁起だそうです。  その後、八幡神を管理する別当寺院を建立するため崖地を整備していたら、横穴から阿弥陀仏像が見つかったので名称を「穴八幡宮」と改めたとのことです。となれば、「流鏑馬」が神事として奉納されるのは当然のことですね。  この日、昔とほとんど同じ、武士の狩着装束に威儀を正した射手が、颯爽と馬を駆る姿は、見ているだけで気分が凜とする清々しさでした。 射技は全部で16回行われました。200メートルほどの直線馬場の3か所に、ヒノキ板の的が設置され、それを疾走する馬上から次々に射るのですが、全部命中したのは2回だけで、全滅もありました。  今は、サラブレットに騎乗して的を射るのですが、昔の日本の馬に比べてスピードが段違いに速いので、とても難しくなったとのことでした。 神様への奉納行事なので、的を射貫けるか、失敗かは二の次かもしれませんが、全部バシッと的中のほうが気分はいいですね。  古式にのっとった行事は、見ているだけでも心が引き締まるようで、楽しいひと時でした。

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夜は幽玄の世界に・・・

「新宿芸術天国2009」の夜は、新宿御苑で開催される《森の薪能》の鑑賞です。 夜の新宿御苑に今宵一回だけの公演ために特設された「能舞台」で繰り広げられる、幽玄の世界に浸ることにしました。 この夜の演目は、狂言《業平(なりひら)餅(もち)》と能《葵上(あおいのうえ)》です。どちらも名作として広く知られた作品です。 夜の新宿御苑には「大木戸門」から入り、点々と裸電球がともされた暗闇の道をたどって、広い芝生広場の野外会場に到着します。 明るくライトに照らされていた仮設舞台と3500のイス席は、開演と同時に暗転。4基の篝火の揺れる炎に、幻想的な幽玄な空間となりました。 客席には若い女性客が目立ちましたが、狂言のシテ・在原業平(ありわらのなりひら)を《野村萬斎》が演じるためらしいと聞いて、納得できました。 開演中は、録音や録画が禁止されているので、開演前の会場写真をパチパチ撮り、あとは高雅な伝統芸能を堪能しました。

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一体感がクセになりそうな大道芸!!

                     10月11日(日)「大新宿区まつり」のメインイベントのひとつとして、新宿駅周辺で「新宿芸術天国2009」が開催されました。 街角や広場、デパートや駅構内で様々なパフォーマンスが同時多発的にくり広げられ、さながらオモチャ箱をひっくり返したような、賑わいと楽しさでした。 碧く晴れわたった「新宿大通り会場」では、東京都公認の《ヘブンアーティスト》の大道芸が8か所で一斉に演じられ、取り囲む人垣の輪がいくつも出来ていました。 屋内ステージとは、ひと味もふた味も違う大道芸の一体感と臨場感が、ヨチヨチ歩きの子供から高齢者まですべての人たちを楽しませてくれました。 アッチも見たい!コッチも見たい!と何処に行っていいか迷ってしまうのは私一人ではないようでした。 大道芸のパフォーマンスは体験しないとわからない楽しさを秘めています。来年の10月には、どうぞ新宿においでください(^

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くれぐれもご注意ください

新宿に限らず、夜の繁華街には色々な客引きが路上にいます。最近では私たちの街にも居酒屋の客引きが大勢押し寄せて、みんなの迷惑になっています。ほとんどの場合、路上で客引きをする居酒屋はその街で営業している業者ではありません。 盛り場の一番賑やかな場所で、言葉巧みにお客さんを勧誘し、少し離れた場所にある自店に連れ込みます。 客引き要員は店で雇っている場合もありますし、客引き専門の業者に委託しているケースもあります。いずれにしても、余分な人件費がかかっているので、普通の営業をしている店と同じ料金で同じサービスの提供が受けられるとは思えません。 最終的には、路上で告げられた料金より高額になってしまうか、飲食物の質が悪いか、のどちらかで、お客さんが嫌な思いをすることになってしまいます。  繁華街の路上行動では、チラシ配布の許可は警察から出ますが、営業や勧誘に関しては、違法でも適法でもなく野放し状態です。商店会として、強い態度で排除しきれない無念さを味わっています。 「繁華街の路上で声をかけてくる者には、くれぐれもご注意ください。」と警告を発するしかないのが残念です。

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