Monthly Archives: November 2011

花園神社の『三の酉』

11月の風物詩のひとつに『酉の市』(とりのいち)があります。 東京では古くから、浅草の「鷲神社」(おおとり神社)が、『酉の市』で有名ですが、今は、新宿の「花園神社」の『酉の市』も、浅草をしのぐかと思われるほどの活況を呈しています。 『酉の市』は、11月の“酉の日”に行われますので、年によって、2回だったり3回だったりです。ことしは、暦の配列が上手く回って、“酉の日”は3回。26日(土)が“三の酉”になりました。 地元では、『酉の市』と言うと、なんとなくよそよそしい感じがして「おとりさん」の呼び名で親しまれていています。 昔から、“三の酉“まである年は火事が多いといわれていますが、最近の新宿では、消防署の指導が行き届いているので、火事はめったにありません。 「おとりさん」では“熊手”が主役です。掃除道具の熊手で、落ち葉などをかき集めるように、商売で、お金をかき集められますように!!の、願いが込められた縁起物です。だから、「おとりさん」の“熊手”の飾りは、〈七福神〉〈大判小判〉〈米俵〉〈松竹梅〉〈鶴亀〉〈宝船〉などなど、これでもか~~っていうくらい縁起ものが盛り込まれます。 “熊手”は、境内での営業の権利を持っている専門の熊手屋さんでしか買えません。値段は交渉しだいでケッコウ負けてくれたりしますので、ダメモト!で値切り交渉してみましょう。 特に『三の酉』の深夜ともなれば、スーパーの閉店間際と同様!かなり安くしてもらえます。「持ってけ!ドロボ~~!!」なんて言いながら、店の若い衆が、声を嗄らして叩き売りする場面があちこちに出現します。 夜中の12時を過ぎると、歌舞伎町から、キレイおねーさん達が集まってくるので境内は、一段と賑やかになります。 今年も、「花園神社」では、熊手屋さん以外に、境内や周辺の道路に、220程の屋台が並び、神社の周りはラッシュアワーの電車みたいな混雑でした。 「おとりさん」は神社の例大祭とはかなり違う雰囲気で賑わいます。とくに『三の酉』は“これでおしまい”という寂しさを漂わせながら熱気をはらんで明け方まで賑わいます。

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点灯!がんばろう!にっぽん!

新宿駅東口広場には、ケヤキの大木が3本有ります。毎年、クリスマスが近づくと、この大きなケヤキはイルミネーションで耀きます。 今年は節電のため、中止になるのかな・・・と、気になっていたんですが、昨晩、いつもの年と同じように幻想的な光の風景が出現しているのを目にしました。 今年は、地震や原発災害、さらに並外れた大雨台風の来襲で、日本中で大勢の方々が不自由な生活を余儀なくされていることを考えると、キラキラ耀くイルミネーション装飾なんて控えるべきなのかな?とも思いました。 でも、こんな時だからこそ、みんなの心を癒して、復興の気力を盛り上げることも必要なのかもしれません!! 新宿では、ほぼ例年通りイルミネーション装飾が出揃いました。復興のモチベーションを盛り上げるエールだと思って、見においで下さい。     

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