Monthly Archives: June 2016

スーパーマーズ

5月31日に、火星と地球が大接近しました。最近10年で最も距離が短い位置関係になったそうで、「スーパーマーズ」と呼ぶそうです。 地球の軌道がほぼ円形なのに対して、火星は楕円の軌道なので、近づいたり離れたりするそうです。一番近いと云っても約7500万kmなので、地球の赤道部分の直径1.275kmのおよそ5882万3529倍です 地球を5882万3529個並べると火星に到達!という距離感が実感的に掴めなかったのは、自分が日常扱う数字が、どうしようもなく桁の小さなものばかり、ということなのでしょうね。 火星は、夜空を見上げると、オレンジ色の特徴的な光で見つけやすい天体のひとつですが、この夜は、いつもより3倍くらい大きく見えるので、南の空の闇の中での発見は楽勝!!と思ったのですが、陽が沈むと・・・あれっ!!今宵の夜空はうす曇り (+_+) 勝手に晴れた夜空に赤い星・・・と思い込んでいた自分の軽率さに呆れたり、天を恨んだり・・なんともトホホ(涙) 東京では曇り空で、簡単には「スーパーマーズ」を確認できませんでしたが、根気よく夜空を眺めていた人達は、時折、雲の切れ目から鋭く光るオレンジ色の星を見られたようです。 あなたの住んでいるところではいかがだったでしょうか!? この「スーパーマーズ」、一週間くらいは続くので、翌日の6月1日にはバッチリ見ました。翌日は日中から風が強く吹いたお陰様で、夜空はクリア!「スーパーマーズ」以外にも青白く光る星がいくつも綺麗に見えました。 そうなると、何とか写真を撮りたいと思うのは、人情です。まずはスマホ!でもスマホのカメラ能力では無理 (*_*  次はコンパクトカメラ!残念ながら、それもダメ (+o+) いくらズームレンズを長くのばしても、真っ暗闇の画面しか撮れませんでした。 結局は使い慣れた一眼レフの登場です。私のカメラの望遠レンズでマックスは光学と電子の組み合わせズームをフル稼働させても3240倍・・これで、やっと星らしいものを捉えましたが、なんたって7500万kmの空の彼方、手持ちカメラでは微妙な手の揺れや風の影響でカメラが揺れて、オレンジ色の点がファインダー画面から瞬間的に出て行ってしまいます。 そして、最後に登場したのが、三脚!これにカメラを載せ、息を殺して、ビルの屋上に陣取って、やっと「スーパーマーズ」を撮影しました。でも・・出来上がってみれば真っ暗な中にぼやけたオレンジ色の点が在るだけ! 小一時間かけた力作なので、公開しますが、長々とした言い訳と説明をつけないと、なんの写真だか判りませんね。闇の中に浮かんだミョウチクリンな赤っぽいぼやけた点が、「スーパーマーズ」です 風景写真では上のほうに、ポツンと見える「赤っぽい点」が「スーパーマーズ」です。 こんなものお見せして、申し訳ありませんが天体望遠鏡を持っていない悪条件を克服して、ガンバッタ結果!と少しだけ褒めて頂きたくて、公開しました (^_-)-☆

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お~!出来上がった~~! 新宿駅南口再開発!

ちょっと前の話になりますが、4月4日、新宿駅南口に「バスタ新宿」がオープンしました。5階建ての横広がりの建物で、長距離バスとタクシーの乗降ターミナルなので「バスタ新宿」と名付けられたそうです。 これまで、新宿駅南口には路上に客待ちタクシーがズラ~~と並んでいて、交通渋滞の原因ともなっていましたが、「バスタ新宿」がタクシーを吸収したので、交通の流れがスムースになりました。 また、従来、長距離バスは、新宿駅の西口一帯の広範囲な道路から発着していたので、バス停に辿り着くのにひと苦労でしたが、「バスタ新宿」に全てが集約されたので、利用するお客さんの利便性は格段に上がりました。長距離バスの発着数が1日1200台と聞けば、これまでの路面発着がいかに大変な状況だったか、想像できますね。 駅の南口から見ると、「バスタ新宿」の左側に高層ビルがあります。これは「ミライナタワー」です。JR東日本が建てたビルで、高さ168.16m、敷地面積18669㎡、地下2階、地上32階です。 未来志向の高層ビルだから「ミライナタワー」というそうですが、なんか安易にカタカナ化したネーミングですね。 「ミライナタワー」は「バスタ新宿」より一足早く、3月25日にオープンしました。 地下は駐車場、1階から7階までが商業施設の「NEWoMAN」(ニューマン)。8階から32階はオフィスです。 商業施設の「NEWoMAN」はJRのビルと深い関係のある「ルミネ」が運営します。「ルミネ」の従来のターゲット客層だった若い女性より、もう少し上の大人の女性を想定したショップ構成なので、新しい「NEW」と「MOMAN」をくっつけて「MEWoMAN」とネーミングしたようです。 オフィスフロアは全部埋まっていませんが、「LINE」本社などIT関連の企業が次々に引っ越してくるそうです。 「ミライナタワー」は、地面に基礎にした高層ビルですが、「バスタ新宿」は、新宿駅に入る鉄道線路の上空をまたぐ人工地盤に造られた施設です。新宿駅の南口と同じレベルの建物ですが、駅の南口そのものが地上4階ぐらいの空中にあり、その前を走っている国道20号線も線路をまたぐ跨線橋です。だからこのあたり一帯は空中施設といえます。それは、南側の「代々木駅」方面から見ると、はっきりわかります。 当然、完成までの工事も困難続きでした。深夜1時の最終電車を見送りながら、線路脇に待機していたスタッフが線路上に工事機材を運び込んで作業開始。早朝5時の始発電車が入ってくる前には、作業を終えて、機材を撤去しなくてはならない、という一晩に2時間程度の工事しかできない、という作業時間の制約を聞いただけでも、なんというハードな!!と驚きを禁じえませんね。  平成11年に、新宿駅南口前の跨線橋架け替え工事から着工し、平成28年の「バスタ新宿」完成まで、17年の歳月をかけて、新宿駅南口の再開発が終了しました。お陰様で、新宿は全国に広がる長距離バスの重要なターミナルとなり利便性は飛躍的にアップしました。東京オリンピックのころには、世界中から来日する旅行客が、ここから日本各地に出発することになるのでしょう! 国土交通省が「交通結節点」として立案した、長~い!長~~い!再開発工事がやっと完成!!関係者の皆様ご苦労様でした。

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