Monthly Archives: July 2017

豊島区 千登世橋の景観

目白通りが橋の上、明治通りが橋の下になる跨線橋になります。東京都内の最も初期の幹線道路で立体交差橋になっています。               橋が開通1933年(昭和8年)戦前の完成で趣のある橋です。アーチ構造になり、石の土台と鉄骨の組合せを下から見上げて重厚感が良いですね。               両側には、傾斜ある石段の階段上ると目白通りになり、東京メトロ「雑司ヶ谷駅」です。明治通りと都電荒川線平行して、跨ぐ千登世小橋もあり、2ツの橋があることになります。土木技術的価値も高く「東京都の著名橋」に指定されていますね。大正から昭和に掛けて東京府が都市計画策定した「来島 良亮」碑が設置されています。                     橋の途中で止まれば、行き交う車の振動が身体に伝わり少し怖いです(地震連想かもしれませんね!) 新宿方面から池袋に向かって上り坂になって、右側に都電並走して雑司ヶ谷駅が歩道をはさんで並立して、何とも言えない情景が見られるところです。 時代がタイムスリップした感覚になり、見て楽しめる場所ですよ。時代背景から興味があれば当時のこと考証して下さい。 携帯カメラのため、画像が粗いことご容赦願います。足を運んでみては如何でしょうか。                  

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どちらのお国の・・?

東京には、世界のいろいろな国の「食」が集まっています。集まっているのみならず、鋭敏な日本人の舌に磨かれて、本国以上に美味しく成長して、新しい分野の日本食として花開いてもいます。 ちょっと思い浮かんだだけでも、てんぷら・ナポリタン・らーめん・カレーライス、焼きそば、餃子、肉まん、ハンバーグ、お菓子では、カステラ、こんぺい糖、等々、日本の長い歴史の中で外国から伝わって、日本の「食」として地位を確立したものは数えきれないくらいあります。 現代は、世界中の人々の交流が活発に行われ、移動手段が格段に向上しています。旅先で食べた一皿が忘れられなくて、自分でアレンジして東京で広めようと決意する日本人!日本に乗り込んで自国の民族料理で一旗揚げよう!と意気込む人など、様々な志を立てて日本の飲食産業に色々な国籍の人々が参入しています。 新宿の街では、国旗を掲示している飲食店がたくさん見られます。風にはためく国旗を観れば、どこの国の料理が食べられるのか一目瞭然ですから、情報発信のツールとしては効果的でオシャレですね。 そこで、ヒマに任せてぶらぶらと、足の向くまま気の向くまま、飲食店さんの国旗巡りをしてみました。お馴染みの国の旗もありますが、いったいどこの国?っていうマイナーな旗はアフリカのナイジェアでした。               圧倒的に多い国旗はイタリア!パスタやピザって日本人の口に合うんでしょうか?ケチャップ味がおいしい“スパゲッティーナポリタン“って、完全な日本料理・・・ナポリのみならず、イタリアのどこにもない日本生まれ!フェイクのパスタ料理が有るほど、日伊の関係って深いんですね         意外と健闘しているのが、タイ!赤・青・白の三色のストライプが横に走る旗がアッチコッチで目につきました。タイの場合は、料理中心とアルコール系の2系列があるので、旗も多いようです。               スペインの旗も結構見られます。地中海産の海の幸を上手に仕上げるこの国の味覚は、日本人の感性にも近いのでしょうか?           ネパールとインド両方の旗を掲げているお店もありました。訊いてみたら、インド人のご主人と、ネパール人の奥さんが国際結婚して、新宿でお店を経営している、とのことでした・・・ナットク!!               フィリピン、イギリス、メキシコは、食事系ではなく、アルコール系!新宿の夜には欠かせないですね!           赤地に三日月と星が白く染め抜かれているのは、トルコ、親日国のひとつですが、最近はテロや移民問題で、新聞の紙面を賑わわせてもいます。暑い国なので、 夏にはドンピシャ料理かもしれませんね。               お店がたくさんあるのに、国旗が見られないのが「韓国」「中国」「台湾」。完全に日本に同化してしまって日本料理の一ジャンルっていうことなのでしょうか?フランス国旗もお目に掛かれませんでした、小粋なフレンチは新宿の街には合わないっていうことですか? 連日の熱帯夜です。陽が落ちてちょっとは風が涼しく感じられたら、どちらのお国のお味が自分好みなのか、はしごメシしてみませんか!!    

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神田上水公園

「高田馬場 駅」で手塚治キャラの壁画を見て、「街路灯の手塚治虫キャラ」を見上げながら、ぶらぶらと早稲田通りを西に向かって歩きました。 駅から離れるに従って、街の様子も変わり、落ち着いた街並みに変わっていきます。15分ほど歩くと、大小の道路5本が集まる5差路に出ます。その交差点名は《小滝橋》(おたきばし)です。 早稲田通りは、小滝橋5差路交差点で、右に大きく曲がってさらに伸びていきますが、その曲がりっ鼻の下を「神田川」が流れています。 実は、「小滝橋」という地名は、昔、この「神田川」の流れの中にわずかな段差があって、見ようによっては滝ともいえる、小さな落差があったことが由来です。この小さな滝に関しては、いくつかの伝説がありますが、今回は割愛して、「神田川」の流れに沿って伸びている「神田上水公園」を散策してみましょう。 この場所を流れる「神田川」は、新宿区と中野区の区境になっていて、川の西側が中野区、東側が新宿区です。中野区側は、3mほどの単なる道路ですが、新宿区側は整備されて「神田上水公園」となっています。             流れる川が「神田川」なのに「神田上水公園」と、名前のズレがちょっと気になりますね。実は、江戸時代、「神田川」は、「吉祥寺」の「井の頭池」を水源とし、江戸の町々の飲料水として利用するために開かれた流れです。そのため、当時は「川」ではなく「上水」と云われ、今日でも「上水」の呼び名が残っているのです。         この公園は、川の流れに沿って、うねうねと細長い敷地です。「小滝橋」から入ると敷石や置石で、せせらぎが造られていて川辺の気分が満喫できます。暑い夏は、近所のチビッ子たちの水遊び場になります。         更に進むと、アスレチック遊具も配置され、子供のみならず、パパもママもおじいちゃんも遊びながら体力づくりができます。その先には、公園を包み込むかのように大きな緑のドームが造られ、ベンチに座って暑い日差しを避け、川から立ち上るオゾンと植物が生み出してくれる酸素を胸いっぱいに吸い込めます。         東屋風の建造物の内には、イスが完備しているのでママ友やオバ友が昼下がりにおしゃべりの花を咲かせているようです。         園内には、オブジェが配され、いろいろなデザインのベンチも設置され、見事な配石が禅寺の庭を思わせる景観を見せています。歩を進めると様々に周囲の様子が変化して、さながら緑の万華鏡の中を歩くようで爽快です。         石の円盤状オブジェから湧き出している水が暑い季節でも当たりの気温を少し下げてくれるようで、人々が思い思いに環境を楽しんでいます。           「神田上水公園」は、川沿いの緑陰環境が暑さを忘れさせてくます。心が乾いたら、ちょっと癒しに立ち寄ってみませんか。帰りは、JR/東京メトロ東西線「東中野駅」まで、数分で到着。けっこう足の便もイイですよ。

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街路灯にも・・・

              《高田馬場駅》早稲田口前の「壁画」を見た後、街歩きがしたくなって、大通り(早稲田通り)を左手(西)方向にぶらぶら歩いていくと、嬉しい街路灯を発見しました。 道路の両側の街路灯に、又しても手塚治のキャラクターです。 街路灯のデザインそのものも、何となく宇宙ステーションを思い起こさせる、未来志向のデザインです。その宇宙ステーションみたいなパイプの組み合わせ部分の付け根に、「手塚治虫」の代表的なキャラクターが描かれたパネルが取り付けられています。 近くのお店の人に訊いたら、これも《手塚プロダクション》が商店会の要望に応えて、無償提供してくれたものだそうです。 上を見ながらチェックしたところ、街路灯から道行く人たちに挨拶を送っているのは「鉄腕アトム」「ジャングル大帝レオ」「リボンの騎士」「ブラックジャック」「写楽保介」(三つ目君)の5人です。 歩くだけで、手塚キャラで心が弾んでしまう「高田馬場」!! 侮りがたし!! 一見の価値あり!! ぜひお運びください!!              

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「高田馬場」駅前壁画

《高田馬場駅》では、地上に「JR 山手線」と「西武 新宿線」が乗り入れ、地下には「東京メトロ 東西線」が入り、3路線が立体的に接続しています。 昨年の発表された乗降客数は、年間3億2千万人なので、1日平均88万人です。この乗降客数は、ナント世界第10位! プラットホームの数は、山手線1本・西武線1本・東西線2本という、決して大きくはない規模で、膨大な乗客数をこなしています。 そんな《高田馬場駅》の「早稲田改札口」を出ると、目の前のガード下の壁面いっぱいに、楽しい壁画が描かれています。前述した通り地上には、間隔をあけて2路線が入っているので、壁画も2面のツイン構成です。               壁画に鮮やかな色彩で描き込まれているのは、『手塚治虫』のキャラクター達です。鉄腕アトムを始め、妹のウランちゃん・お茶の水博士・火の鳥・ヒゲおやじ、リボンの騎士、などなどオールキャストが勢ぞろいしています。更に地元のイベントや見どころ、近未来を先取りしたロボットや乗り物、何を造っているのわからない不思議なマシーンなども配されて、眺めているだけで心が弾みます。 でも・・何で高田馬場に《鉄腕アトム!?》って思いませんか?               私のあいまいな記憶では、アトムが生まれた(作られた)のは、2003年4月7日、科学者の天馬博士が、交通事故で死んだ息子「天馬飛雄」を偲んで作ったロボット「トビオ」の制作場所が、高田馬場に在った「科学技術省の研究室」っていう設定だったと思います。 ロボットの「トビオ」は、人間のように成長しないので、怒った天馬博士にロボットサーカスに売り飛ばされてしまいます。その後、不幸な経路を辿り、スクラップになる直前に「お茶の水博士」に助けられて、《鉄腕アトム》に再生され、大活躍・・・っていうストーリーだったと思います。 地元の人に訊いたところ、高田馬場には、手塚治虫作品の著作権管理とアニメ制作をしている《手塚プロダクション》の本社があり、地元商店会の要請に応えて、この場所に手塚キャラ満載の壁画を提供してくれたそうです。 作品は、劣化するとメンテナンスを兼ねて描き替えられていたのではないかと思われます。数年前に見たものと現在のものとは、画面が違っているように思えますので・・・・ 《高田馬場駅》は、発着音に、鉄腕アトムのテーマメロディーを流してくれますし、街に出れば、壁画で目を楽しませてくれます。連日、88万の人々の応援をしてくれるようで【元気】頂きま~~す!!    

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