神田上水公園

Posted by on 2017年7月10日

「高田馬場 駅」で手塚治キャラの壁画を見て、「街路灯の手塚治虫キャラ」を見上げながら、ぶらぶらと早稲田通りを西に向かって歩きました。

駅から離れるに従って、街の様子も変わり、落ち着いた街並みに変わっていきます。15分ほど歩くと、大小の道路5本が集まる5差路に出ます。その交差点名は《小滝橋》(おたきばし)です。

早稲田通りは、小滝橋5差路交差点で、右に大きく曲がってさらに伸びていきますが、その曲がりっ鼻の下を「神田川」が流れています。

実は、「小滝橋」という地名は、昔、この「神田川」の流れの中にわずかな段差があって、見ようによっては滝ともいえる、小さな落差があったことが由来です。この小さな滝に関しては、いくつかの伝説がありますが、今回は割愛して、「神田川」の流れに沿って伸びている「神田上水公園」を散策してみましょう。

この場所を流れる「神田川」は、新宿区と中野区の区境になっていて、川の西側が中野区、東側が新宿区です。中野区側は、3mほどの単なる道路ですが、新宿区側は整備されて「神田上水公園」となっています。

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流れる川が「神田川」なのに「神田上水公園」と、名前のズレがちょっと気になりますね。実は、江戸時代、「神田川」は、「吉祥寺」の「井の頭池」を水源とし、江戸の町々の飲料水として利用するために開かれた流れです。そのため、当時は「川」ではなく「上水」と云われ、今日でも「上水」の呼び名が残っているのです。

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この公園は、川の流れに沿って、うねうねと細長い敷地です。「小滝橋」から入ると敷石や置石で、せせらぎが造られていて川辺の気分が満喫できます。暑い夏は、近所のチビッ子たちの水遊び場になります。

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更に進むと、アスレチック遊具も配置され、子供のみならず、パパもママもおじいちゃんも遊びながら体力づくりができます。その先には、公園を包み込むかのように大きな緑のドームが造られ、ベンチに座って暑い日差しを避け、川から立ち上るオゾンと植物が生み出してくれる酸素を胸いっぱいに吸い込めます。

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東屋風の建造物の内には、イスが完備しているのでママ友やオバ友が昼下がりにおしゃべりの花を咲かせているようです。

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園内には、オブジェが配され、いろいろなデザインのベンチも設置され、見事な配石が禅寺の庭を思わせる景観を見せています。歩を進めると様々に周囲の様子が変化して、さながら緑の万華鏡の中を歩くようで爽快です。

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石の円盤状オブジェから湧き出している水が暑い季節でも当たりの気温を少し下げてくれるようで、人々が思い思いに環境を楽しんでいます。

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「神田上水公園」は、川沿いの緑陰環境が暑さを忘れさせてくます。心が乾いたら、ちょっと癒しに立ち寄ってみませんか。帰りは、JR/東京メトロ東西線「東中野駅」まで、数分で到着。けっこう足の便もイイですよ。

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