Monthly Archives: August 2017

座 る

今年の夏は、不順な天候に悩まされました。真夏と梅雨の順番が逆転したり、ゲリラ豪雨で大きな被害が出たりしました。               不純な天候に、体力が消耗され、何にもしないで家でゴロゴロしていても疲れが溜まってしまいます。そんな疲れる夏でも、新宿には毎日大勢のお客様が来てくださいます。 でも、アッチ・コッチとショップ巡りをするのも結構体力を使います。街の中にはカラフルなファッションが並んで、心を弾ませてくれる音楽が流れ、笑顔の人々が行き交います。 そんなウキウキした中に居ると自分で気が付かないうちに、かなりの距離を歩いています。しかも、繁華街では足元が固いコンクリートなので、柔らかい土の上を歩くのと比べると、足腰の負担は数倍大きくなります。 ちょっとひと休みしようと思っても、街の中ではイイ場所が見つからなくて、目に付いた、ちょっとした場所に座ってホッと一息!となります。中には、ひと休みのつもりが、おしゃべりに花が咲いて長~~イ時間座りっぱなし!なんていう呑気な風景も見られます。 新宿中央通りでは、歩道に「ボラード」という置石が設置されています。一辺が60cmほどの立方体なのですが、結構多目的に利用されています。         お店の前だって、ちょっとした段差があれば立派なイスに早変わり。建物の柱や壁は絶好の背もたれ。         植込みの囲い、パイプの柵、ビルの入り口の石段、広場の街路灯の下、ちょっとした思い遣りで設置された腰掛、などなど、皆さん思い思いの場所に座っています。 旅行中の人にとっては、スーツケースだて立派に役立っています。広場の真ん中にデンと置いて、ドカッと腰かけて案内マップで行先調べとか、子供を座らせてゴロゴロ引いていく愉快な風景も見られます。                    今回は、新宿で座っている人々のウオッチ集です。

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雨雲風景だっていいじゃない!

8月に入ってから、ズ~~と雨の日が続いています。 東京では、6月初旬に梅雨入りが宣言されましたが、そのころから猛暑日の連続となっていました。水源地では貯水ダムが枯渇して、飲み水も心配されました。 ところが、7月28日に梅雨明け宣言が出されると、天気は一変!!ぐずぐずと雨が続いています。雨の連続記録を重ねて、新記録も視野に入ってくるという摩訶不思議な夏になってしまいました。 毎日、分厚い雨雲を見上げ、愚痴をこぼしながらの出勤です。気分は滅入るし、たいして気温は高くならないのに、湿気で汗ぐっしょりです。抜けるような青空とカンカン照りのお日様に天を仰いで文句を言った連続真夏日の7月が懐かしくなるくらいです。 毎日、分厚い雨雲を見上げ、愚痴をこぼしながらの出勤です。気分は滅入るし、たいして気温は高くならないのに、湿気で汗ぐっしょりです。抜けるような青空とカンカン照りのお日様に天を仰いで文句を言った連続真夏日の7月が懐かしくなるくらいです。 でも、お天気は人間の力ではどうしようもないんだから、《いっそ!雨と曇り空を楽しんじゃおう!!》と気持ちを入れ替えて、東京の街を覆う分厚い【雨雲視察】を思いつき、新宿で一番高い、都庁の展望室に行きました。 午後遅い時刻でしたが、45階の展望室のどの窓からも碧空は見られず、鉛のような分厚い雲と、窓に明かりが灯る前の不機嫌なビルの拡がる街しか見えませんでした。                             この日もここを訪れているのは殆んどが、外国人観光客。展望室直行のエレベーターに乗るにも一階で行列を作って、20分以上分耐えてくれていました。せっかく来てくれたのに申し訳ないナ、なんて思いながら、逆張り根性発揮!これだって雨の日記録に挑戦中の東京だ!と、雨雲の低く垂れこめる東京を眺めました。                        

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スーツケースの有る風景

このところ訪日外国人数が急上昇で増加しています。 5年前の2012年(平成24年)は、およそ836万人でしたが、昨年(平成28年)は、2100万人を超えています。今年2017年の訪日外国人は2900万人に達するのではないかと言われています。 日本に来る外国人のうち、観光目的の人はおおむね90%です。その90%の外国人観光客の60%は東京を訪れます。更に、新宿を訪問する外国人は訪都観光客のおよそ60%です。 と云うことは、今年新宿の外国人観光客は、2900万×0.6×0.6=1044万人。ということになります。それを365日で割ると、一日およそ2万8600人となります。この人数は、都内の繁華街では第一位です.               新宿に居る私たちの目線的に、そんな数字が実感されるのは、街の中を、スーツケースを引いて歩く外国人がメッチャ増えたことでしょうか! 新宿駅の一日の乗降客数が347万人、一年間に13億人、という世界一の膨大な人数なのですが、これまでは国内観光客がほとんどだったので、スーツケースを引っ張って歩く人の姿を目にすることはほとんどありませんでした。 新宿は、都内のホテル密集エリアのひとつです。★が幾つも付く、ハイクラスからビジネスホテルや民泊まで、お客さんのニーズに応じて、いろいろな部屋があります。さらに、日本に乗り入れる航空路線が増え、早朝や深夜の離発着も多くなったせいでしょうか、新宿では、ほぼ24時間、ホテルを目指す人、駅に向かう人の姿が見られます。 街で日常的に見かけることが多くなったスーツケースですが、結構持ち主の性格が反映されるようで面白いです。おしゃれな女子は、楽しいカラフルなもの、お父さんのご愛用は軽くて大きなもの、チビちゃんはキャラクターの描かれているもの、タグがべたべた張られた旅のベテラン御用達、イス代わり座って休める頑丈なもの、などなど様々です。仲良しカップルが肩を寄せ合って歩けば、スーツケースも仲良く並んで進みます。一人で二つ持ち、の光景も珍しくはありません。あれも!これも!と買いすぎて、荷物の詰め込み治し!?なんていう珍風景も時々目にします。                    

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街頭インタビュー

テレビを見ていると、いろいろな番組で「街頭インタビュー」が登場します。 ニュース番組では「新橋駅前:機関車広場」、「新宿駅西口:小田急百貨店前」「新宿駅:南口改札」「銀座4丁目交差点」などが、おなじみの場所です。 バラエティー番組では、「成田空港の到着ターミナル」が、待ちかまえ頻度が一番高いかもしれませんが、「新宿」「渋谷」「竹下通り」「御徒町」なども上位に食い込んでいるようです。 先日、歩いた「竹下通り」では、ネットテレビの【AbemaTV】のスタッフさんが、局名を表示した黒いブルゾンを着て若いお嬢さんにインタビューとアンケート調査をしていましたが、身元がはっきり分かるインタビューって、答える人も安心ですね。   更に進むと、ピンクのレオタードに黒タイツ姿で、かなり横幅の広い女性が、カメラを引き連れてカップルにインタビュー!けっこう異様な感じで目立っていましたが、大体どんな番組なのか察しがつきますね。 新宿に戻ると、駅の東南口広場でも・・見かけることが多くなりました。いかにもマスコミっていう感じの取材班もありますし、個人的なVTRでも作っているのかな?なんて思える、サークル活動的な若者がマイクを向けている姿も見かけます。               遠くから見ていると、どんな質問にどんな回答をしているのか分かりませんが、答えている人は、真剣に考えたり、話を交わしているうちに笑顔になったり、マジにカメラのレンズを見つめたりと、様々な雰囲気です。 インタビューアーは、人の気持ちを引き出すプロですから、ちょっと話して、いい感じに打ち解けさせ、本音を訊きだすテクニックに長けていることが見て取れます。   でも、最近は、地方限定のケーブルテレビとかネットテレビと言われて、親切心でインタビューに答えているうちに上手く乗せられて、AV撮影に引き込まれてしまうなど、とんでもない事態に陥ってしまうともあるそうです。 街で「インタビューをお願いします」などと声を掛けられたら、どんなメディアなのかしっかり確認しましょう。相手の素性にちょっとでも疑問を感じたら、さっさと離れる勇気が必要です。カメラとマイクを向けられて、画像を取られてしまうと何とでも加工できます。どんな風に使われてしまうのか判りません。ご注意ください!! ※このブログの写真が要注意インタビューということではありません。

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新宿エイサーまつり

              《新宿エイサーまつり》は、今年16回目を迎えました。 「エイサー」は、沖縄の盆踊りと思っていただくと分かり易いかと思います。村々で、お盆になって祖先の魂が村に帰ってくるのを出迎え、あの世に戻る時に見送る、独自の振り付けの踊りです。 南国らしく三線を弾いて、勇ましく太鼓を叩き、磨き込んだ声で歌う陽気さは、楽しいお盆の行事となっています。 《新宿エイサーまつり》のスタート当初は、沖縄県の各地から参加したチームのみの出演でしたが、今では都内の小学校や大学、あるいは同好会など、様々なチームが参加するようになり、沖縄の「エイサー」が全国に拡がっていることが伺えます。 毎年、ギラギラ照りの熱い熱い!夏のド真ん中!7月の最終土曜日に開催されます。 メイン会場は「新宿大通り」。今年は26チームが参加しました。それぞれにカラフルな衣装を揃え、工夫を凝らした振り付けで見る人を楽しませてくれます。 参加チームの最初の仕事は、新宿大通りをバックにして記念写真!その後、6区画に区切った新宿大通りを順に移動して、滝のような汗を振り散らして威勢よく演舞を繰り広げます。 踊りの中に、「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二みたいな白塗りの道化が居ますが、「京太郎」(チョンダラー)と云うそうです。賑やかしのおふざけキャラかと思いきや、踊りの隊列の指示をしたり、タイミング調整をしたり、現場ディレクターとして重要な役割を果たしているとのことで、印象的でした。 13時~16時は、新宿大通り会場。夕方17時~19時からは、各商店街に分散して演舞を披露しますが、今年は雨でちょっと残念でした。 同時に「新宿文化センター」では「沖縄音楽フェスティバル」が開催され、デパートでも協賛の「沖縄物産展」などが行われました。もちろん沖縄観光や物産を案内するブースが演舞会場近くに設置され大勢の人を集めていました。 熱中症対策で、バックアップスタッフも大活躍し、新宿が沖縄一色に染められて燃え上がった一日でした。                                        

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