階段!その多彩な功績!

Posted by on 2017年12月9日

高い場所と低い処を行き来するのは、階段ですね。でも階段の昇り降りって、けっこう疲れます。休まずに勢いよくトントンと昇れるのは、5階くらいが限界!それ以上の階だと、ノロノロと足を運んでも息が切れてしまいます。下りはラクちん!に思えますが、これも結構膝に負担がかかってキツイですね。

今回は、新宿の街で目にする階段について考察してみたいと思います!!

最近は高層の建物が多くなって来ました。新宿のビルは、最低でも5階程度、道幅の広い道路に面しているビルは2桁階が普通です。そのため、ほとんどの人はエレベーターやエスカレーターを利用しています。2階や3階なら健康のために歩いてもいいのではないかと思いますが、階段とエスカレーターが並んでいる場所では、階段が可哀そうになるくらい、利用者は少ないです。階段はクスリ!階段はエキササイズ!階段はダイエットって思って、自分の足での昇り降りをおススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな建造物の中で、階段は組み込まれたオブジェみたいに、幾何学的な美しさを発揮していることもあります。人の昇り降りに関わりなく、建築デザインとしての存在価値も大きいのではないでしょうか。ゆったり大きなアーチを描いたり、螺旋階段で空間にアクセントをつけたり、建築デザイナーのセンスが光る場所もたくさんあります。

 

 

 

 

新宿で、いちばん横幅が広い階段があるのは、西新宿の高層ビル街にそびえる「KDDビル」前ではないでしょうか、道路からビルのエントランスに至るステップは、中間の踊り場を含めて14段ですが、横幅は100メートル以上あります。人が横一列に並べば150人以上はイケるんじゃないでしょうか!?

 

 

 

 

 

 

 

新宿の街の中をぶらぶら歩いて、階段ウオッチすると、階段が多彩な機能を持っていることが判ります。そのひとつに椅子の機能があります。まさかこんなところで!?て思える階段に座りこんで、ナニカをしている人の姿はよく見かけます。ゲーム・読書・LINEチェック・ご休憩、などなどけっこう便利に使われています。

地下のお店にとって、階段はお客様を店内に誘導する大事な役割を担わされています。お店のコンセプトをたっぷり匂わせる装飾や壁画でデザインして、階段に”いらっしゃいませ~~!!“の呼び込みをさせています。

 

 

 

 

 

さらに、階段は、“巨大パネル“としても使われています。幅が広くてある程度の高さがあり、人通りの多い処では、ステップの立ち上げ部分にシールを貼り、パネルとして活躍しています。広告スペースが広く取れない繁華街では階段も無駄なく使われます。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、人目に付かない場所で、裏方として活躍する階段があることも心にとめて頂き、階段クンに感謝の意を表したいと思います。百貨店の裏側で雨風に打たれながら壁面にへばりつき、従業員さんの仕事を支える階段、非常階段は、ビルを使う人々からほとんど忘れ去られながらも、黙して機能をはたしています。 ガンバレ!ガンバレ!階段!!

 

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