神田上水公園DEお花見

Posted by on 2018年3月30日

新宿駅西口から北に延びる片側2車線の道路が「小滝橋通り」です。

その「小滝橋通り」を駅西口の小田急百貨店前から北に進むと、名前の由来になっている「小滝橋」という処に至ります。この場所で小滝橋通りは、早稲田通りをはじめ、3本の小幅な道路と接して、六叉路の「小滝橋交差点」を構成しています。

新宿駅西口からバスで6停留所くらいなので、歩くにはちょっと遠いですが、JR-中央・総武線「大久保駅」から7~8分、「東中野駅」から5分程度の手軽な距離です。

「小滝橋」には、地名のとおり、橋が掛かっていて、下を流れるのは【神田川】です。

神田川は、三鷹市の「井の頭公園」内の「井之頭池」を水源として東に流れ、この場所を通って、目白台の崖下を通って、台東区を抜けて墨田区の両国橋付近で隅田川に合流しています。

都内を流れる一級河川で、その流れのすべてが蓋をされていない「開渠」なのも貴重な存在です。江戸時代はこの川の水を飲料水としたので【神田上水】と呼ばれて大切に管理されていました。

今では、川そのものより、フォークグループ「かぐや姫」の、哀愁を帯びた楽曲のタイトルとしてのほうが有名になっているのかもしれませんね。

さて、神田川のウンチクはさておいて、小滝橋交差点から神田川に沿って総延長およそ600メートルの【神田上水公園】が緩やかに伸びています。

公園内には様々な植物が植えられ、子供用遊具、成人用アスレチック用具なども設置されています。さらに石づくりの清流もしつらえられていて、四季折々、地元の人たちの憩いの場となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は落ちついた安らぎの場ですが、川辺の桜の古木が一斉に花を開くこの季節の景観はみごとで、区内は言うに及ばず、遠くからお花見に訪れる人で賑わいます。

週末は、早朝からびっしりとシートが敷き詰められ、愉快なお花見宴会場になります。コンロ持参でナベ料理!テーブルを持ち込んで麻雀!ひたすら飲んで食べてワイワイ同窓会!幼稚園のママ友パーティーなどなど、上野公園のお花見に比べると、仕事中仲間よりも家族グループが多く、アットホームな温もりが感じられます。

私が訪れたのは、ウイークデイの昼下がりだったので、宴会はあまり見られず、ゆったりと桜を愛でて、写真!!という人が多かったようです。インターナショナルタウンとして有名な百人町からも近いので、様々な国籍の人が満開の花を楽しんでいました。

川の流れと桜が織りなす【神田上水公園】で、幕の内弁当に桜吹雪の花びらでも受けて、満開の桜を堪能してみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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