Daily Archives: 2018年6月13日

アニマル ㏌ 新宿 その2

新宿駅東口エリアから、靖国通りを渡って「歌舞伎町」に入りました。この町にもアニマルがいるので、巡り歩いてみましょう。 最初に対面したのは、「歌舞伎町一番街通り」の、とんこつラーメン屋さんの【たぬきブタ】です。 そんなアニマル、見たことも聞いたことないよ!?って云うアナタ!何はともあれ、写真をご覧ください!間違いなく【たぬきブタ】でしょ! もともとは、信楽産の【たぬき君】だと思われるのですが、歌舞伎町まで来たらブタ君の仮面をかぶっちゃったようです。頭をすっぽり覆う編み笠、右手にぶら下げた五合徳利、左手には大福帳、白くて大きなポッコリお腹・・何から何まで体は「たぬき君」なのですが、顔はまぎれもない「ブタ君」。見え見えの変身ですが、まッ!歌舞伎町的と笑い飛ばして【たぬきブタ君】を認知してください。 「一番街通り」をそのまま進むと、「グレースリーホテル」前の「シネシティ広場」に至ります。いろいろなイベントが開催されるこの広場には、百獣の王【ライオン】が威厳に満ちた表情で台座に座っています。さほど大きな躯体ではありませんが、面している「グレースリーホテル」の壁面に描かれたモザイク画「ゴジラ」と対峙しているかのようです。みんなが撫でるのでしょうか、鼻の頭や口の周りがテカテカに光っちゃっているのもご愛敬ですね。               「シネシティ広場」の北側に交番がありますが、その交番の裏手にそびえるツインタワービルが「健康プラザハイジア」です。その建物の西側の細い坂道を昇ると、左側のビルの入り口にも【ライオン】が居ました。たてがみは、「シネシティ広場」のライオンよりふさふさと立派ですが、丸く見開いた眼が虚ろです。なんだか白内障みたいな感じで、ちょっと迫力不足 (◞‸◟) でも、それなりに存在感はありますね。         前述した「健康プラザハイジア」の裏手はビルの半分を使っている「東京都保健医療公社 大久保病院」の入り口です。地域医療の拠点になっているこの病院の歴史は古く、1879年(明治12年)にまでさかのぼります。新宿の住民で「大久保病院」を知らない人はいません。親子3代とか4代にわたって病気やケガでお世話になっている家族も少なくはありません。歌舞伎町には、キャバクラばかりではなく立派な病院もあるんですゾ!その、「大久保病院」の入り口には【お馬さん】がいます。背中に兄妹とブリキロボットを乗せているのが微笑ましくて、病気の人たちの心をほっこりと和ませているかのようですね。                 「健康プラザハイジア」をぐるっと一回りして交番の横に戻りました。「グレースリーホテル」裏を東西に延びる「花道通り」を「風林会館」方向に向かって歩を進めると、右手の壁に【ゴリラ】が居ます。「花道通り」はこれぞ歌舞伎町!!という雰囲気の通りです。キャバクラ、ホストクラブ、風俗店案内書、居酒屋、などなどが軒を並べてひしめいて居ます。【ゴリラ】は、真っ赤な壁に足をかけて、天に向かって立っているポールにつかまって、恐ろしい形相で街を睥睨(へいげい)しています。 星条旗をイメージしたパンツをはいていますので、それなりの身だしなみを整えてはいますが、往年の名画「キングコング」を思い出させます。左手のVサインは何を意味するのでしょうか??               【ゴリラ】を背にして「花道通り」を西に進むと、「区役所通り」との交差点に至ります。この交差点には、歌舞伎町の老舗ビル「風林会館」が建っています。 その「風林会館」に沿うように交差点を左折して、「区役所通り」のだらだら坂を昇ってゆくと、以前にご紹介した『鈴木三重吉』の銘盤が設置されている「チェックメイトビル」が現れます。その「チェックメイトビル」の通りを隔てた向かいにあるビルの1階には花屋さんがあります。 実は,歌舞伎町では、日常的に店内を飾る生け花以外にも、開店祝いや、キャバ嬢の誕生日祝いなどで、生花の需要は大きいのです。街の中には何軒もの花屋さんが点在していて、日暮れ時になると、大きな花籠を抱えた従業員さんアッチコッチのお店に配達に出かけます。 そんな花屋さんの店頭には大きな【ホワイトベア】ちゃん、が座っていました。ちっこい目とピンクの鼻が純白の体とかわいいコントラストを見せて、この街らしからぬのどかな空気を醸し出しています。 両手に持ったハートのクッションが、この【ホワイトベア】がカワイイ女の子だということを物語っていますね。               花屋さんを後にして、さらに「区役所通り」をブラブラ昇っていくと焼肉屋さんのサンプルウインドーの中に【うし】クン発見!!展示されたメニューサンプルと同じくらいの大きさなので、【うし】クンとしては、かなり小型ですが、白と黒のコントラストがいかにも牛っぽいですね。 【うし】クンの目の前には“うな重”のサンプルもあります。“焼肉屋さん”なのに“うな重“も食べさせてくれるようで、???ですね。               アニマルを訪ねて、歌舞伎町をブラブラと歩き回りましたが、この辺りですっかり暗くなってしまいました。夜の顔になった歌舞伎町では、輝くネオン、人々の嬌声、着飾ったお姉さんの香水の香りなどで、一段と心が弾みますが、遊び心を振り切って、今夜は「新宿中央通り」に戻って、お仕事に復帰しましょう ((+_+))

Categories: ガイドの目印総合 | Leave a comment