Monthly Archives: July 2018

【君の名は。】ロケ地巡礼その3《新宿警察署裏交差点》

《新宿大ガードに西交差点》から、交差点繋がりで、《新宿警察署裏交差点》に行きましょう。 新宿大ガードを背にして青梅街道を5分ほど下ってください。「新都心歩道橋」の下を通り過ぎると、左手から広い道路が接続してきます。このトの字型の三叉路が《新宿警察署前交差点》です。 その《新宿警察署前交差点》を左に曲がると、新宿の超高層ビル街に入りますが、入って最初の大きな交差点が《新宿警察署裏交差点》です。 新宿警察署の「前:裏」という二つの交差点がありますが、どちらの交差点も警察署の正面玄関側なので、「前:裏」と云うより」「北:南」の方が適切なように思えます。 何はともあれ、《新宿警察署裏交差点》にたどり着きましたが、この交差点の景観はけっこう未来的です。交差点の上空にグル~~っと巨大なサークルが設置されています。交通信号はすべて上空に設置されたサークルに埋め込まれている。                 そんな《新宿警察署裏交差点》も【君の名は。】に登場します。作品内ではこの交差点を新宿駅方向に向かうアングルになっています。サークル状の信号も周囲の高層ビル群も正確に描かれていますが、アニメの中ではその二つをミックスした構成になっているようです。実際にカメラで撮影すると、作品内の画面は作れませんでしたが、この交差点に立つと”ここだな!“とウレシイ体感ができますよ。               この交差点の北西の広場には、アメリカの美術家「ロバート・インディアナ」の『LOVE』のオブジェがありますが、その付近の歩道の縁から新宿駅方向を見ると、作品の中の風景と同じになるようです。 ちなみに、正面のビルは「新宿センタービル」。その奥でメッシュ状に見えるのが「コクーンタワー」です。さらに画面の左端に斜めの聳えているのは「新宿野村ビル」。その右側、画面中央寄りの、ちょっと裾が広がっているように見えるのは、「損保ジャパン日本興亜ビル」です。ビルの中の『東郷青児記念美術館』が230点の東郷青児作品と、ゴッホの「ひまわり」、ゴーギャンビルの「アリスカンの並木」「アルル」、セザンヌの「りんごとナプキン」を収蔵していることでも有名です。               この交差点は、「新宿警察署」とか「LOVE」のオブジェなど目標があって判りやすい場所です。新宿駅西口改札からゆっくり歩いても10分はかかりません。新宿の超高層ビル街では、どのビルにも飲食街や展望階があります。暑い季節でも、ビル風が結構体を冷やしてくれますので、この辺りの環境は悪くありません。【君の名は。】のシーンを確認したら、どこかのビルに入って超高層から東京を眺めてみるのもイイのではないでしょうか。

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【君の名は。】ロケ地巡礼 その2《新宿大ガード西交差点》

西から新宿に入る交通の大動脈は2本あります。 ひとつは国道20号です。この道路、古くは、日本橋を起点とする江戸五街道のひとつ「甲州街道」で、それを遡る行路になります。現在でも新宿では「国道20号」と言うより「甲州街道」と呼ぶ人のほうが圧倒的に多いようです。 もうひとつは「青梅街道」。江戸時代は、今の「伊勢丹百貨店」前の新宿三丁目交差点、で甲州街道から分岐して甲府に至る街道でしたが、現在は「新宿大ガード西」交差点がスタート点となっています。 上述の「新宿三丁目交差点」周辺には今でも「新宿追分」の呼び名が残っていますが、これは荷車を牽く馬や牛のお尻を叩いて「甲州街道」と「青梅街道」に追い分けたことにちなんだ地名、という説が有力です。 江戸時代の街道のお話しはさておき、現在の「青梅街道」の出発地となっている「新宿大ガード西」交差点も短い時間ですが【君の名は。】の印象的なシーンとして使われています。 物語の中ほどに登場します。ストーリー展開の重要な要素となる、架空の「ティアマト彗星」が夜空で分裂して無数の流星となって日本中に降り注ぐ際の、東京のシーンでこの交差点が描かれています。 わずか数秒しか見られない画面ですが、物語のターニングポイントになる大事なシーンです。 この交差点は、前述の「青梅街道」の出発点で片側3車線の幅広の道路が作る広い面積の交差点です。 映画のシーンはその交差点の南側、大きなパチンコ屋さんの前あたりの低い位置から、流星群が降り注ぐ夜空を見上げて人々が不安に駆られる、様子を描いています。 前回ご紹介した、ユニカビジョンを見る「西武新宿駅前広場」から新宿大カードをくぐると、この場所です。「新宿大ガード」の東西が作品の中で使われています。 新宿を知っている方々にはおなじみの風景でしょうが、参考のため「大ガード西交差点」の風景もご覧ください。                  

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【君の名は。】ロケ地巡礼 その1  《ユニカビジョン》

2016年8月6日に公開された長編アニメ【君の名は。】をご覧になりましたか? 前作「言の葉の庭」から3年経って、新海誠監督が世に送り出した傑作です。 作品は、発表後の一年間に国内で250・3億円の興行収入を挙げ、史上4番目の成績となりました。いっぽう海外でも多くの国で公開され、およそ370億円という日本映画最高の興行収入となりました。 このアニメをご覧になった方はとても多いと思いますので、ストーリーに関することは省略させていただきますが、主人公の「立花滝」が、新宿の四谷(よつや)に住んでいる、という設定なので、新宿をはじめ四谷周辺の実在の場所が背景として頻繁に登場します。 背景になった街の風景は、アニメとはいえ写真かと見まがうばかりに精緻な実景に描かれています。新宿人間の私たちにとっては、アッあそこ!ウンあれか!オッここも!と、見た瞬間にロケーションが判ります。 【君の名は。】に登場する場所は、今でも外国からのファンも含めて大勢の人が巡り歩いていますが、遠くから来る人には、すべてのロケ地を特定して巡るのはけっこう難しいことだろうと思われます。 そこで、新宿人間の私たちが、【君の名は。】に描かれた街々を詳しく紹介してみようと思います。 第一回目は、物語の早い段階から何度も登場する、3面の大型ビジョンが設置されたビルの風景です。このビジョンの名称は「ユニカビジョン」。タレントのライヴコンサートを放映したり、新宿のシネコンの情報を映したりすることが多いので有名です。このビジョン鑑賞に、わざわざカメラ片手に足を運ぶ人も少なくはありません。 この大型ビジョンは、「新宿大ガード東」交差点に面しています。新宿駅のすぐ北側をJR各線が最徐行で通る大ガードのすぐ横なので、風景を思い浮かべる方も多いと思います。 地上交通でも,東京の西部から新宿に入る時、あたかも凱旋門のように見えるガード越しにこの「ユニカビジョン」が聳え、新宿の入り口!を象徴するランドマーク的な存在にもなっています。 「君の名は。」では、冒頭に登場した後、幾つものシーンで登場するのとほぼ同じアングルで「ユニカビジョン」の風景を撮影しました。写真をよく見ていただき、作品内の同じ風景を探してみてください。 そんな、「ユニカビジョン」の映像をゆっくり観るには「靖国通り」を隔てた「西武新宿」駅前広場がバッチグ~です。【君の名は。】のシーンもその西武新宿駅前広場から見た景観です。歌舞伎町の西側の縁ともいえる場所で、外国人ツアー客、コンパに繰り出すグループ、デートのカップル等々、たくさんの人達の待ち合わせ場所として便利に使われてもいます。 折角なので、「西武新宿駅前広場」の風景もご紹介いたします。JR新宿駅とは少し離れているので、比較的人の密度もゆったりとした場所です。歌舞伎町周辺での待ち合わせスポットとしても、わかりやすいし、待ち時間中も目の前に繰り広げられるビジョンの映像を観ていれば、時間の経つのが気になりませんヨ。

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アニメ「君の名は。」ロケ地紹介・・

最初は、西武新宿駅前「ユニカビジョン」です。 2016年8月公開され大ヒットした。長編アニメ映画で、国内興行ランキングでは、 邦画歴代収入第2位で話題性があり、記憶に残っています。ストーリーとしては、 出会うはずがない高校生男女が時空を超えて、夢の中で入れ替わる物語展開。 新海誠監督の映像美が素晴らしく、場面が社会現象にもなりました。 新宿界隈にも取り上げられた場面があります。映像場面から撮ったスナップ探して、 楽しんで見てイメージが倍加してきませんか!      

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