【君の名は。】ロケ地巡礼 その1  《ユニカビジョン》

Posted by on 2018年7月2日

2016年8月6日に公開された長編アニメ【君の名は。】をご覧になりましたか?

前作「言の葉の庭」から3年経って、新海誠監督が世に送り出した傑作です。

作品は、発表後の一年間に国内で250・3億円の興行収入を挙げ、史上4番目の成績となりました。いっぽう海外でも多くの国で公開され、およそ370億円という日本映画最高の興行収入となりました。

このアニメをご覧になった方はとても多いと思いますので、ストーリーに関することは省略させていただきますが、主人公の「立花滝」が、新宿の四谷(よつや)に住んでいる、という設定なので、新宿をはじめ四谷周辺の実在の場所が背景として頻繁に登場します。

背景になった街の風景は、アニメとはいえ写真かと見まがうばかりに精緻な実景に描かれています。新宿人間の私たちにとっては、アッあそこ!ウンあれか!オッここも!と、見た瞬間にロケーションが判ります。

【君の名は。】に登場する場所は、今でも外国からのファンも含めて大勢の人が巡り歩いていますが、遠くから来る人には、すべてのロケ地を特定して巡るのはけっこう難しいことだろうと思われます。

そこで、新宿人間の私たちが、【君の名は。】に描かれた街々を詳しく紹介してみようと思います。

第一回目は、物語の早い段階から何度も登場する、3面の大型ビジョンが設置されたビルの風景です。このビジョンの名称は「ユニカビジョン」。タレントのライヴコンサートを放映したり、新宿のシネコンの情報を映したりすることが多いので有名です。このビジョン鑑賞に、わざわざカメラ片手に足を運ぶ人も少なくはありません。

この大型ビジョンは、「新宿大ガード東」交差点に面しています。新宿駅のすぐ北側をJR各線が最徐行で通る大ガードのすぐ横なので、風景を思い浮かべる方も多いと思います。

地上交通でも,東京の西部から新宿に入る時、あたかも凱旋門のように見えるガード越しにこの「ユニカビジョン」が聳え、新宿の入り口!を象徴するランドマーク的な存在にもなっています。

「君の名は。」では、冒頭に登場した後、幾つものシーンで登場するのとほぼ同じアングルで「ユニカビジョン」の風景を撮影しました。写真をよく見ていただき、作品内の同じ風景を探してみてください。

そんな、「ユニカビジョン」の映像をゆっくり観るには「靖国通り」を隔てた「西武新宿」駅前広場がバッチグ~です。【君の名は。】のシーンもその西武新宿駅前広場から見た景観です。歌舞伎町の西側の縁ともいえる場所で、外国人ツアー客、コンパに繰り出すグループ、デートのカップル等々、たくさんの人達の待ち合わせ場所として便利に使われてもいます。

折角なので、「西武新宿駅前広場」の風景もご紹介いたします。JR新宿駅とは少し離れているので、比較的人の密度もゆったりとした場所です。歌舞伎町周辺での待ち合わせスポットとしても、わかりやすいし、待ち時間中も目の前に繰り広げられるビジョンの映像を観ていれば、時間の経つのが気になりませんヨ。

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