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「東京染めものがたり博物館」

新宿早稲田近場の神田川沿いにある、新宿地場産業として伝統の染めもの技を訪ねて見ました。富田染工芸は、現在の場所で創業大正3年(1914年)ですから、100年以上でしょうか!神田川と支流の妙正寺川に染め工場が多数集まりました。その一つが今回紹介する「東京染めものがたり博物館」になります。 面影橋といえば、春を告げる桜の季節に適した場所で、外国からの方々も満開に咲く神田川に面した桜並木を楽しめますが、今日は、染色の東京染小紋です。場所的には、神田川・面影橋近場です。               江戸時代から武士の裃(かみしも)礼服・平服とされたものが、現在でも伝統芸能や祭礼の時に用いられています。そこに小紋染めが取り入れられて、染型を形づくられた型染として、大紋・中紋・小紋がありその中の一つが、江戸時代に武士が登城する際に公務の折に着用する裃の柄が「小紋柄」と言われています。もう一つ江戸更紗は、インドからタイ・ジャワ等々から渡った中近東の染色になります。江戸時代に京都や江戸に更紗が広まり紋や型染に取り入れられ、着物の小紋(型染め)になりました。両方が融合して江戸更紗が定着した様です。                             地色染め(しごき)                  水洗い 案内と説明してくださった若者が伝統ある工房で働いていて、着物が好きだからと言われて、伝統に携わる姿勢に感じ入りました。 日本の着物文化を見て頂きたいですね! 「東京染めものがたり博物館」 開 館:月曜日~金曜日 時間帯:午前10時から昼まで、午後13時から16時まで。 都電では、早稲田発から1ッ目「面影橋」下車2分位のところです。

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