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ジクサーとラクダの旅物語 -Part1 & Part2
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久し振りに冬のつかの間、穏やか日和にぶらり散歩がてら、
緑と静寂の時を過ごすため、この場所に出かけて来ました。
西早稲田にある早稲田大学に隣接した新宿区の公園です。
元は徳川家下屋敷、早稲田大学付属から東京都新宿区に譲渡された庭園。
小さくも起伏に富んで、池があり湧き水が涸れずに茶に適したところから。
調和された庭園で四季折々の花々が心を癒します。（今は３月）
新宿区内でも、このような心洗われ、自分に問い掛ける場所が身近にあること、
癒しを求めて見学しては如何でしょうか！
日々追われた生活の中だからこそ、都会に憩いの場で一時でもゆったり寛ぎ、
英気を養って歩んで行きたい想いです。
新宿６丁目、新宿文化センター裏手、新宿区立新宿中学校に隣接した
佇まいに椎の木が生い茂るところで、石段を上って境内で静寂のひと時を
過ごしてきました。新宿明治通りから一歩入れば、地元の神社に出会います。
神社には、守護獣の狛犬がいます。各国にある「獅子・ライオン」と異なり、変化して日本独自の
形式になって、二対が右側「獅子」、左側「狛犬」になって、現在に至ったと言うことです。
各神社に詣でると狛犬と対面します。神社の守り神として表面に向かって凛々しく台座に座って
いる。日本の文化特有の左右非対象の配列を好む気風に沿っています。
誰しも神社境内に居ると気持ちが洗われる思いと歴史を覚醒する感がありませんか！
「狛犬」は日本の文化として今を生きる私達を守っています。
ぶらっと神社詣で「狛犬」を見ることも楽しいですね。
９月２８日 月曜日の夜です。
今夜は、お月様が特別に大きく見える、スーパームーンとのこと！
地球を回る月の軌道がちょっぴり楕円形なので、月と地球がいちばん近づく日だそうです。
この日、一番月が大きく見えるのは午前１１時５１分・・・なんと！お昼時なので、お月様は見られません。夜１０時頃、夜空を見上げると結構大きなお月様が見えたので、カメラをちょう望遠にして、カシャしました。
次に、新宿中央通りの夜景をカシャ・・・その次に２枚の写真をくっつけて、スーパームーンに照らされる新宿の街の写真にしました。素人が作った合成写真なので、よく見ると空の色が違っていますが、そこはご愛嬌ということでご容赦ください。
昨夜は中秋の満月でしたが、結構厚い群雲だったので、時々お顔拝見でした。
今夜も時々雲が流れてきて、冴えわたる夜空と云う訳にはいきませんが、風情は充分に楽しめました。
新宿の街は、ガシャガシャしていて風情が無いと思っている方も多いかと思いますが、お月様が見られる落ち着いた夜もありますよ (^_-)-☆
繁盛している店には、入店待ちの行列ができることがあります。
新宿で行列ができるのは飲食店が多いのですけれど、占い師さんとか、お菓子屋さんでも、行列のできているお店があります。
テレビ出演が多い某弁護士さんの事務所も行列ができる・・・と紹介されていましたが、実際は予約制なので行列はないそうです。
ちょっと変わった行列店としては家電量販店！！数量限定の超特価目玉セールとか、新製品の発売日には、前の夜から座り込みの行列ができることもあります。
真夜中に大勢の人が段ボールを敷いてお店の周囲の路上に座り込むのですが、何か得体のしれないエネルギーが充満していて、不思議な高揚感が漂っています。
家電量販店の徹夜行列には、明らかに外国人旅行客と思える人もいます。眠気覚ましなのでしょうか、仲間同士で一晩中大きな声でおしゃべりをするので、周りの人からうるさくて困る、と苦情も出るようです。
飲食店で、行列ができるという評判が立つと、何が何でも行ってみたくなる人も少なくはありませんが・・・何も並んでまでは・・・と、行列を横目で見ながら別のお店に入ってしまう人もいます。おなかがペコペコなのに、待ってなんかいられない。腹が減れば何でも御馳走だよ・・という意見も正解のひとつですね。
ある飲食店さんの行列を見て、美味しいものを食べさせてもらえるなら、たまには行列のお尻にくっつこうかな、とも思いましたが、今日は敬遠。
新宿の街をアッチコッチ歩き回って、行列のできるお店めぐりをしてきました。
新宿駅周辺の街をアートギャラリーに見立て、色々なジャンルのアートを展示する
「新宿クリエーターズ フェスタ ２０１５」が開催中です。
今年で５回目になりますが、オブジェ、デジタル画像、絵画などが街の中に溶け込んでさりげなく発表されています。
世界的なアーティストから美術学生、小中学生の作品、さらには複数のデザイナーの共同制作などが街角の思いもよらないところで見られます。
美術館や、アートギャラリーにわざわざ足を運ばなくても、ショッピングや食事とアートが隣り合わせに存在する街って、心が弾みますね。
今年は、新宿駅から遠く離れた神楽坂の街でも作品が発表されていて、だんだん新宿全体のイベントの育っていくような感じです。
秋雨前線の影響でうっとうしい毎日・・・外出するのが面倒で家の中に引きこもりっきりのあなた！！
新宿でアートに触れて、心をアクティブにしてください。
８月２１日からスタートして、９月６日に幕を下ろします。まだ間に合いますので、ぜひお出で下さい。
毎日、誰もがお世話になるトイレですが、誰かがお掃除をしてくれています。
古く日本では、”ご不浄“とも言われ、なんとなく差別的な扱いをされてきたかもしれませんが、毎日の生活に欠かすことが出来ない重要な存在です。
そんなトイレ、男性の場合は使用時に問題が発生しがちです。便器へのストライク放水が外れて、周りに飛散してしまったり、最後の数滴が便器手前の床に落ちてしまうことも少なくはありません (*_*)
自宅では、完全ストライクでいかないと、お掃除をする奥さんに叱られそうなので、結構慎重になりますが、外出先ではコボシ逃げのケースも多いようです。
公共のトイレだって誰かがお掃除をいるのですから。自宅同様にストライク狙いをして、お掃除する人への気遣いをしなくてはイケませんね！
最近、おもわず全量ストライクしたくなる“マト付き”ではないのかと思われる便器にアッチコッチでお目にかかるようになりました。
メーカーさんはオシッコのマトではなく、自社製品のマークとして付けたのかもしれませんが、真っ白い便器のベストポジションに弓道のマトのような二重丸が描かれています。こんな便器に遭遇すると、ゲーム感覚でマトを狙いたくなってしまいます (^_-)-☆
オシッコの問題は、外国でもあるようで、ドイツの某駅では、便器の中にサッカーのゴールがチョコンと置かれていました。ゴール枠の中にはボールもブラ下っているので、勢いよく決めて、ゴ～～～ル！！の雄叫びでもあげたいところでした ヽ(^。^)ノ
マトが有ろうが無かろうが、トイレはお掃除してくれる人に感謝しつつ、きれいに使うよう心掛けたいですね (^-^;
６月の第三日曜日は「父の日」です。５月の「母の日」に比べるとイマイチ盛り上がらないように思えますね。
日本での「父の日」は、１９５０年代から始まりましたが、ず～～っと影が薄く、“そう云えば、そんな日もあったね”程度の存在だったように思えます。
毎日、朝早く会社に行って頑張って仕事をして、一杯飲んで夜遅く帰ってくるお父さんは、子供たちの視点からすると、ほとんど家にいないそんざいです。そのうえ夜遅く赤い顔をしてだらしなく帰ってくる姿しか見ていないので、情けない存在に思えたのかもかもしれないのは可愛そうですね (*_*;
１０年ほど前から、そんなお父さん達の大きな価値が認識されて来たのでしょうか、「父の日」も盛り上がり始めました。
「父の日」の花には、世界各国で、幸福の色とされている黄色の花が採用されていますが、これまで日本では、「黄色いバラ」を贈ることが多かったようです。
でも、最近は太陽に向かって高く背を伸ばし、大きな花を咲かせる「ひまわり」が、“頼りになる、元気なお父さんのイメージ“に重なるとのことで、人気になっているそうです！！
そんなことを聞いたので、新宿の花屋さんをウオッチしに行きました。「母の日」のようにお店いっぱいのカーネーション！とう云うほどではありませんでしたが、たしかに「ひまわり」は多めに並んでいました。
蒸し暑い梅雨の時期ですが、鮮やかな黄色い花はなんとなく心を快活にして、バテ気味の体にも喝を入れてくれるようでした。
「父の日」には、家族の感謝の気持ちを受けて、お父さんが《もっとガンバルぞ～～！！》気分になれる「ひまわり」がよろしいようですね。
地面にベタッと座り込む人を《ジベタリアン》と云うそうですが、最近の新宿では、この《ジベタリアン》をよく見かけます。
コンクリートの道路とビルばかりの大都会は、緑の多い郊外の各地に比べると、地域全体の温度が高いことは間違いありません。さらに、チョット座って疲れを癒せる公園もベンチもありません。
ほとんど“土”の地面が無いので、ショッピングで、あっちこっちを歩き廻ることは、硬いコンクリートや石材の上を歩き廻ることになり、足への負担は大きいでしょうね。
街歩きに慣れた人たちは、器用に手軽なカフェやショップの中の休憩場所を見つけてひと休みするのですが、外国から来ている旅行客の皆さんが、そんなところを見つけるのは至難の業と言わざるを得ないのかもしれません。
新宿で見かける《ジベタリアン》 はほとんど外国人の方々です。大きなショッピングバッグや段ボール箱を道端に並べて、《ジベタリアン》する姿は、ちょっと かわいそうに思えますし、受け入れる私たちが外国の人たちにもっと優しくなくてはならないのだろうか？とも思います。
これから東京は、あっつい！あっつい！夏になります。熱中症などにならないよう十分気を付けて、楽しく旅行をしてくださいね。
５月３０日（土）夜８時２３分ころ、突然の地震 (◎_◎;) びっくりしましたね(*_*;
東京では突き上げるような縦揺れの後に、波打つような横揺れ。結構長く揺れました。
頭の中をよぎったのは、日本壊滅・・・・去年９月の木曽御嶽山の噴火、今年に入って、４月２６日以来の箱根大涌谷の活発な火山活動、前日の口永良部島・新岳の大噴火のニュースなどがスライドショーのように次々に脳裏を過りました。
地震だって、わずか５日前に、埼玉県の北部を震源にする震度５の激しい揺れがあったばかりです。
またか！？ 大丈夫なのか！？どうなっちゃたんだろう！？って、動揺するのは当たり前ですよね。
揺れが収まった後は、室内に散らばってしまった書類を掻き集め、倒れた物を元のように揃え、
アッチコッチを点検してからは、テレビの臨時ニュースにカブリつきでした。
時間の経過とともに、各地から届く震度の数字で、列島が埋まってしまいました。
なんと！！観測史上初めて日本の全土で揺れを観測したとのこと！！
２時間ほどして、いくらか気分が落ち着いたところで、新宿の街を歩いてみましたが、
いちばん混乱していたのは、新宿駅でした。ＪＲの全線がストップしてしまったので、
駅の構内も改札周辺も大混雑です。駅員さんに動いている路線を問い合わせる人、運転再開予定を訊く人、
振替え輸送情報を訊ねる人、等々で騒然としていました。
新宿駅で、テレビの取材が駆けつけるのは「南口」です。新宿駅には主な改札口が東西南北の４方向に在りますが、
地上の改札口は「南口」だけです。そのため、駅構内と地上の様子が同時に映像化できるのはここだけだからでしょう。
この夜も深夜まで各局の取材チームが「南口」に陣取っていました。それぞれにカメラを回したり、放送の合間の休憩をしたり、
インタビューをしたりの取材活動を繰り広げていました。
この夜、東京の地下鉄は全路線運行。西武新宿線も動いていましたが、それらの路線では帰宅できない人たちの交通手段はタクシー！！深夜まで駅のタクシー乗り場の行列は縮まりませんでした。
新宿歌舞伎町のコマ劇場跡地にオープンする複合商業ビルの開業日が近づいています。１２スクリーンのシネコン、メインテナントであるホテル、低層階の飲食店、パチンコ店などのオープンが秒読み段階に入っています。
ビルの地上４０メートルにある中間テラスからニョキッと高さ１２メートルの頭を突き出して、地上を睨みつけるゴジラ君は、３月かららこの場所に居ますが、これまでは無言で歌舞伎町を見つめるだけでした。
そんなゴジラ君が、４月９日（木）夕方６時に“開眼”と“初吼え”することになりました。
当日は、２時間ほど前からマスコミの取材陣がベストアングルの場所に陣取り、万全の撮影体制を敷きました。テレビ局の美人レポーターさんが、カメラマンと入念に打ち合わせをする姿も見られ、大勢の人達が“開眼”と“初吼え”の時を待ちました。
この場所は、普段から人通りも多く、外国人旅行客の集合場にもなっているので、次第に人だかりが分厚くなっていきました。空が濃いコバルト色になるころには多くの人たちが写真をツイッターに投稿したり、家族や友達に写メしたりして、辺りは熱っぽい期待で盛り上がっていきました。
やがて６時になりましたが、ゴジラ君！沈黙を待ったままです？・・秘密情報によれば、強い風の影響でゴジラ君の後ろに見える白い幕が何かに絡まってしまったために除幕式が遅れ、“開眼”と“発吼え”も遅くなっているとのことでした。
やがて、予定より１５分ほど遅れて、幕が取り除かれて真赤に目に光り、口から閃光が放射されて白煙も噴射されました。でも期待していた“ギャオ～～～～”っていう吼え声は聴かれず“吼えたつもり“の初吼えっていう感じでした・・・・
町では見上げる人達からちょっとした声が上がりましたが、大歓声や拍手といったドラマチックな反響は起きませんでした。ゴジラ君の初仕事は、思ったより粛々と進んだようでした。
